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Scratchプログラミングでアナログ時計&カレンダーを作ってくれました。

2018/10/11

生徒さんが、Scratchプログラミングでアナログ時計&カレンダーを作ってくれました。

 

当校オリジナルのテキストはもちろんありますが、それを強要して作らせることはありません。本人が作りたいものを作れば良いのです。作りたくないならば、無理に作らせることもしません。作りたくなるまで待ちます。

 

私がプログラミングをやり始めた頃と大きく違うのは、デザインやキャラクターです。自分の好きな絵を簡単に描けますし、ダウンロードして取り込むこともできます。そのキャラクターを使って自由に動かしたくなれば良いのです。

 

場合によっては3Dモデリングをやっても良いですし、動画を作りたくなれば、作ってくれれば良いのです。何も、Scratchにこだわることもしません。すべては本人のやる気次第です。こうならないの?こうしてみたい!が原動力です。

 

なかなか自分でやり始めないお子さんもいますが、無理強いしても学習しようとする能力は伸びません。ときには、半年から1年じっくりとやる気を育てます。隣でこの時計プログラミングを見ていた生徒さんは、触発されて同じように時計を作り始めていました。

 

1秒に何度動けばよいか。

 

そういう計算をしなければならなくなります。学校の勉強が活きてくるのです。プログラミングを学べば、学びたいところから自分でどんどん学ぶ。学校に合わせる必要はまったくありません。xy座標だって、マイナスの考え方だって、ゲームを作りたくなったら自分で理解してしまうのです。

 

ぜひプログラミングを習いに来てください。