本を書きました。「人生をプログラミング！～自分の力で生きる～」 | 川崎の当プログラミングスクールは日々の活動をブログにて公開しております

１０代後半の頃から、いつかは本を書こうと思っていました。本が売れれば、印税が入り、場合によってはドラマ化、映画化され、それはそれは楽に生きていけるのではないかと夢見たものです。

お察しのとおり、現実は、それほど甘くはありません。本にするには、それなりの経験と知識、さらにはそれを言葉で表現する能力が必要となります。それらを十分に獲得するのは、それほど簡単ではありません。また、自分の経験と知識を読んでもらい人にお伝えするのですから、それなりに自信をもって言えることでなければ文章にはできないものです。

また、そのときはそう思っても、さらに経験と知識を重ねると、そうでなく思えてくることもたくさんありますので、やはり、文章さらには本として形に残すのはなかなか難しいことです。

今回は、幸いにも出版社さんから声をかけていただき、１年をかけての執筆となりました。苦労したというよりは、気楽に書かせてもらいました。Twitterでは、１４０字以内の愚痴などをよくツイートしているので、言いたいことはたくさんあるのですが、そのままそれを並べただけでは本になりません。それらのエッセンスを程よく棘の無いように丸め、取捨選択し、頭から読んで読者を飽きさせないよう起承転結となるように整えなくてはなりません。

そういうところに気を使いながら文章を書いていると、あっという間に５万字になり、気づけば書きたかったあれも書いていない、これも書いていないなど発売が決まってから思い出し、早々に、続編を書かなくてはならないと決心したのでした。

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