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かなり自由なプログラミング教室です その2

2019/07/24
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「かなり自由なプログラミング教室です その2」

 

先日、私の主催しているプログラミング教室は、かなり自由であることをお伝えしました。自由であることを裏返しに言うならば、自らを律してプログラミングを学ぶことを重要視し、自主性を重んじています。もう一つ重要視しているのは、自発性です。今日は、自発性についてお話しします。

 

自発性は、簡単に言えば、テキストに頼らず、自分で作りたいものを作るです。子供であれば、誰にでも湧き上がる、あれやりたい!これやりたい!です。子供の頃であればあるほど、そういうことができるのですが、大人になればなるほど、そういう意欲が削がれていきます。恐らく、先生などから作ったものを過小評価される経験などがそうさせているのだと思います。私はそれを知っています。

 

ですから、私の教室では違います。個々のオリジナリティを尊重し、卑下することは決してありません。すでに100人以上の生徒さんを見ていますが、1つとして同じ作品はありません。もちろん、クオリティーは、大人の目からすると高くはありません。しかし、それを指摘すると、自発性の芽を摘み取ってしまうことになるのです。

 

学校の勉強は、答えの通りに回答することを優とされますが、私のプログラミング教室では、それは「優」ではありません。先生の期待する回答をするのもまた「優」でありません。自分で何がしたく、そのためにどういう工夫、苦労をしたのか、それを最も重視します。結果がすべてではありません。自分が苦労して得たものが、最も自分の身になります。しかしそれは目に見えるほどの効果はすぐには現れません。少しずつです。

 

自発性が開花してきた生徒さんは、質問の仕方も違ってきます。低学年の頃は、例えば、「マリオがジャンプしてよけるんだけど、ファイアーが出てきて、それに当たってもここでは無敵で…」と、とりとめもなく実現したいことを話してくれますが、実現させたいことを分解して考えられるようになると、「ボタンを押すとマリオがジャンプするようにしたい」と質問するようになります。一般的に言われる、4年生ぐらいが顕著です。

 

そして、自発性を誘引するための仕掛けとして、オリジナルテキストはもちろん本をたくさん用意しています。
この話は、また次回。

 

      考える力をみがく、プログラミング教室の先生が書いた本

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