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マインクラフトにコマンド入力モードがあるのをご存じですか?

2020/02/11

去年、第1回のマインクラフトカップが開催されました。133チームが参加し、2019年9月23日に一次審査を通過した8チームの中から大賞を選ぶ最終審査会・表彰式が開催されました。我々のチームも参加したのですが、ネット上に公開された最終審査対象の作品は、さすがに素晴らしい!そこに街がある。我々のチームは、合計6時間ほどの作品。応募は3月中旬からなされ、8月に提出でしたので、本気で作れば、6時間程度の作品は、なるほど箸にも棒にも掛からないですね。

 

とは言え、我々のチームにもなかなかのアイデアマンがいてくれて、コマンドを使ってコピーを繰り返し、タワーマンションを作ってくれました。さて、マインクラフトでコマンド?と思われた方もいらっしゃるかと思います。クリエイティブモードでは、何と、コマンド入力できてしまうのです。最も簡単なコマンドは、テレポート。指定した座標にプレイヤーを移動させることができます。また、指定した座標内を指定したブロックで埋めるコマンドもあります。

 

ところで、Scratchでは、マウスでプログラミングコードを書けることが大きな特徴の1つですが、それが仇となり、なかなか文字入力タイプのプログラミング言語に挑戦してくれません。しかし、今回、そのステップとして可能性を見出せたのが、マインクラフトのコマンドです。

 

1つ1つブロックを置いていく方法に比べて、コマンドを使ってブロックを置く方法は、指定した座標内にあっという間にブロックを敷き詰めることができるので、大きな建造物を作ることが簡単になります。最もやって見たいのは、TNTブロックを敷き詰め、連鎖的に大爆発を起こさせるものでしょう。ここで、講師は、こうやればできると言ってはいけないというのが、私の方針です。友達に教えてもらったり、自分で調べたりすることに大きな意味があるのです。

 

さて、私の生徒の一人は、そのコマンドが使えるようになったことで、あれこれと自分で試し始めました。ブロックを置きたい場所を見定めるために、座標計算もするようになりました。計算した位置に、置きたいようにブロックが置けた瞬間は、何事にも代えがたい喜びが得られたものと察します。小さいながらも、自分で目標を立て、その目標をクリアしていく、この成功体験こそが自信につながるのです。

 

ちなみに、この生徒さん、去年は宇宙エレベーター競技大会に参加してくれました。今年も出場しようと意欲的な発言もしてくれました。自主性、自発性、自りつ性のエンジンが身に付けば、勉強をさせられることはありません。