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Minecraft Education MakeCode を利用したプログラミングに見られる効率性と達成感についての考察

2020/09/08
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新型コロナウイルスの影響で、毎年参加していた宇宙エレベーターロボット競技会が中止になった一方、MinecraftCup2020が開催される運びとなり、イベント縮小の中、明るいニュースでした。さっそく、生徒のみなさまにお知らせしたところ、エントリーしたとの声をいただき、創作によって暗い世の中を乗り切ることができるならば、プログラミング教室としては、大変うれしい限りです。

 

さて、去年は、チームで作品を作る課題でしたが、今年は、個人で作品を作ります。テーマは、未来の学校。私などは、個人的に、学校の授業はyoutubeに神動画があればそれで良い気がしています。好きな時間に好きな内容の授業を受けられるなんて最高ではないですか!

 

大体、学校の授業をすべて受けたところで、すべてが身につくわけではないですし、テスト対策、受験対策のためだけの勉強なんて、無駄なだけです。有名な会社に入るためだけの勉強というのは、私の経験で言えば、ほとんど役に立ちません。生きた勉強をするならば、衣食住や医療、さらにはマーケティング、経済を学ぶべきだと思います。

 

プログラミングは何に役に立つのかと思われれるかもしれませんが、世の中のニーズを見極めれば、ITの力でそれを実現できる可能性が高いです。ボーっと生きていれば、ニーズは見えてきません。ですから、何を作れば世に大きく受け入れられるかをずっと考え続けるべきです。ただ言われたとおりにプログラミングするプログラマーという選択もなくはないですが、創作の行きつく先は、社会づくりではないかと、私は思います。

 

本題に戻りますと、生徒の一人をオンラインで見ているのですが、プログラミングで一気にブロックを並べることができるのに、それをしようとはしません。そういうコマンドがあるのも知っているようですが、手作業で並べたがるのです。効率という意味ではよくありません。ただ、ひとつひとつブロックを置くのでは、効率が悪いと感じているらしく、歩くことでブロックを置くようなプログラムを作っていました。

 

最も効果的なのは、自分で考えた方法でより効率の良い作業をすることでしょう。自分で考えた方法でその作業を完了できれば、達成感も高いです。ついつい先生は、最善の方法を生徒に教えがちです。しかし、それは最もやってはいけないことでしょう。自分の方が知識と経験が豊富で、偉いといった自己顕示欲を示したものでしかありません。

 

自分の工夫、努力と達成感は比例していなければなりません。横やりを入れる先生をたくさん見てきましたが、学ぶ時間が限られているという考え方から来るものでしょう。無駄な授業が多いことはすでにお話ししました。テスト対策のために、解答を覚える無駄な授業。社会問題の解答集はありません。古文書を調べるのは魔法が使えるファンタジーの世界です。学校と先生という職業は変わるべきとき来ていると思います。その一端はyoutubeで実現できます。学校と言う場所も変わるでしょう。MinecraftCup2020、未来の学校、どのような作品が出てくるか、大変楽しみです。