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ゲームと主体性――昭和から現代へ学ぶ自己肯定の鍵
2025/04/07
昭和の時代は、特に、ゲーム、漫画の類は親の世代から何かと嫌味を言われたものですが、ラジオからテレビへの移行期とそれは恐らく変わらないのでしょう。今では、随分と言われなくなった気がします。私自身も、ゲーム自体は娯楽としか捉えていなかったのですが、親の影響は強いですね。悪いことをしているように思わされていました。ゲームは、テレビと異なり、少ないながらもコントロールするという出力を伴わなければなりません。これは主体性に欠かせないものです。そして、夢中になる時間は欠かせないことにも気づきました。言われたことしかしないようになると、考えなくなります。自尊心を失います。危険を避けるために、大人の言うことを聞きますが、いつまでもその状態はあり得ません。ある年齢に達すれば、主体性が目覚めるかというとそれもあり得ません。主体性、すなわち出力、アクションに対するリターンを学び続けることで、楽しさを積み重ね、自己肯定感を高める必要があり、ゲームは適しています。ゲームだけではダメですが。
※ タイトルと画像は生成AIに生成してもらいました。