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早すぎても、遅すぎても、ちょうどいい──教育のタイミングに絶対はない。個性が光る瞬間を信じる。

2025/10/13

「早すぎても、遅すぎても、ちょうどいい──教育のタイミングに絶対はない。個性が光る瞬間を信じる。」

昨日、体験の生徒さんがいらっしゃいました。小学2年生です。2020年小学校プログラミング教育必修化によってプログラミング教室が習い事としてクローズアップされましたが、本当にプログラミングを習得するには、やはり3、4年生ぐらいにならないとコードを理解することができないので、写経と同じでつまらないのです。その点、教育系のアプリとしてその地位を確立しつつあるマインクラフトはすごいですね。プログラミング教室泣かせです。児童向けの本もたくさん出ていますし。体験にいらっしゃった生徒さんは、すでにローマ字入力ができていたのがすごかったです。先日の星新一賞へ作品投稿した生徒さんは、実は5年生ぐらいでも怪しかったです。が、小学6年生でパソコンで三千文字の作品を書いて投稿したのは事実です。高学年になるとさらにわかることが増え、ウサギとカメのカメであっても加速装置が付いているかの様相を見せる生徒さんもいらっしゃいます。そのように考えれば、早ければ早いほど良いというものでもない気もします。