BLOG

創作と論理のはざまで揺れるプログラミング教育

2025/12/07

創作と論理のはざまで揺れるプログラミング教育

習い事はいろいろありますが、プログラミングは、先生に言われたとおり同じようにやる習い事とはまったく違います。そういう意味では、いきなり創作を求められるので、絵を習うのに似ているでしょうか。とはいうものの、絵や書道、ピアノにも基礎はあるわけで、まずそれを身に着けるのでしょうが、プログラミングの基礎はそれらに比べて、とても概念的で初学者が身に着けるにはまったくもってつまらないものです。プログラムに間違いがあればまったく動かないですから、作文以上の厳密さをいきなり求めらるわけで、そういう意味では低学年向きではないと思うのですが、フランチャイズ系のプログラミング教室がそれを前面に出す矛盾に私も頭を痛めています。逆に、高校生ぐらいになって理解力が高まると、機械学習なんて内容の本は理解できてしまいます。しかし今度は、本を読んで理解はできるものの、自分で作るとなるとそれは難しい。プログラミング「言語」というだけに、作文に近いです。数学で言えば証明の論理性が求められるものなのです。