Scratchの次は?「教えられる教室が2%以下」の壁を越えてPythonに挑戦した、ある生徒さんの3ヶ月の軌跡
近年、オンライン講習の普及によって、全国どこからでも質の高い教育を受けられる時代になりました。当校でも、大変ありがたいことに神奈川県外からオンラインで受講してくださる生徒さんが増えています。
先日、近所の教室でScratch(スクラッチ)を修了し、「次はテキスト言語(コードを書くプログラミング)を学びたい」と当校の門を叩いてくれた生徒さんがいらっしゃいました。
実は、ビジュアルプログラミング(Scratchなど)から、PythonやJavaScriptといった本格的な「テキスト言語」への移行には、日本のプログラミング教育における「大きな壁」が存在します。今回は、その壁を乗り越え、わずか3ヶ月で目覚ましい成長を遂げている生徒さんの事例とともに、当校が大切にしている「自信を育てる指導法」をご紹介します。
1. Scratchの次に進めない?プログラミング教室の「2%の壁」とは
小学校での必修化に伴い、子ども向けのプログラミング教室は急増しました。しかし、その多くがScratchなどの「ブロックを直感的につなぐ」ビジュアルプログラミングを主流としています。
知っておきたいプログラミング教育の現状 調査によると、Scratchを修了した後に進むべき「JavaScriptやPythonなどのテキスト言語」をしっかりと教えられる教室は、全体のわずか2%以下とも言われています。
「Scratchは一通りマスターしたけれど、その次に何を学べばいいかわからない」「近所の教室ではこれ以上専門的な内容を教えてもらえない」――。これが、プログラミングを学び続けたい子どもたちの前に立ちはだかる大きな壁となっています。
当校に相談をくださった生徒さんも、当初はJavaScriptを学び始めていましたが、「将来性や汎用性を考えるなら、今のうちにPythonを学んでおくのがベストではないか」という判断のもと、当校のマンツーマンレッスンを選んでいただきました。
2. わずか3ヶ月でテキスト1冊を完全走破!オンラインマンツーマンの強み
週1回のオンラインマンツーマンレッスンを始めてから3ヶ月。驚くべきことに、この生徒さんはすでにPythonのテキスト1冊分をすべて終えられました。
このスピード感と深い理解度を実現できたのには、2つの理由があります。
① 疑問をその場で解消できる「完全個別」の安心感
オンラインレッスンでありながら、画面共有を活用したマンツーマン指導を行うため、コードのタイポ(打ち間違い)やエラーの理由にその場で気づき、修正することができます。集団授業のように「周りに置いていかれる」「質問できずに終わる」ということがありません。
② Scratchで培った「論理的思考の土台」
ゼロからプログラミングを始める場合と違い、Scratchをやり遂げた生徒さんは「条件分岐(もし〜なら)」や「繰り返し(ループ)」といったプログラミングの基本概念がすでに頭に入っています。そのため、文字でコードを書く「Python」のルール(構文)さえ覚えれば、驚くほどの速さで吸収していくことができるのです。
3. 現在の挑戦:「マルバツゲーム」の作成から学ぶ本物のアルゴリズム
テキストの座学を終えた現在、生徒さんはPythonを使って「マルバツゲーム(三目並べ)」の自作に挑戦しています。
ここからのステップが、本当の意味での「プログラミング脳」を育てる本番です。 これまでは用意された課題を解く形でしたが、ゲームを作るとなると、以下のような仕組みをすべて自分で組み立てなければなりません。
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3×3のマス目をどうやってプログラム上で表現するか?
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プレイヤーが選んだ場所に「◯」や「×」をどう配置するか?
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「縦・横・斜め」に3つ揃ったという判定(勝利条件)をどう記述するか?
直感的にブロックを配置できたScratchとは異なり、Pythonでは「どのような手順(アルゴリズム)でコンピュータに命令を送れば、意図通りに動くか」を1から論理的に組み立てる必要があります。
4. 効率よりも大切なこと。「自分で考えて動かす」が一生モノの自信になる
当校の指導において、このフェーズで最も重視しているのは「プログラムの効率(コードの綺麗さや短さ)は二の次でいい」ということです。
プロのエンジニアが書くような無駄のないコードを最初から求める必要はありません。大切なのは、以下のプロセスを自力で回すことです。
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「こう動かしたい」と自分で考える
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実際にコードを書いてみる
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エラーが出たら、どこが間違っているか原因を探る(デバッグ)
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自分の力で、動くものを完成させる
この試行錯誤の末に「自分の書いたプログラムが動いた!」という瞬間を迎えたとき、子どもたちは単なる達成感を超えた、圧倒的な「自己効力感(自信)」を手に入れます。「自分は課題を解決できる人間なんだ」という自信は、将来プログラミング以外のどんな道に進むとしても、一生の財産になります。
まとめ:Scratchのその先へ。一歩を踏み出してみませんか?
ビジュアルプログラミングからテキスト言語への移行は、確かに大きなステップアップであり、一歩間違えると挫折しやすいポイントでもあります。だからこそ、当校では生徒さん一人ひとりの理解度とペースに合わせ、じっくり伴走するスタイルを徹底しています。
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「Scratchの次のステップを探している」
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「本格的なテキスト言語(Python)に挑戦させてみたい」
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「近くに専門的な内容を教えてくれる教室がない」
そんなお悩みをお持ちの保護者様は、ぜひ一度当校のオンライン個別レッスンをご体験ください。他県からの受講も大歓迎です。お子様が「自分で考えて形にする楽しさ」を知り、大きな自信を育めるよう、全力でサポートいたします。
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