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検索で答えが出る時代に強い子を育てる!プログラミングコンテスト挑戦で身につく「言語化力」と「発想力」

2026/08/31

夏休みの終わりとともに始まる期末テスト。教室にやってくる生徒さんからは「テスト勉強、やる気が起きな~い!」なんて本音も聞こえてきます。

もちろん、学校の勉強はできた方に越したことはありません。知識や基礎学力は、将来どんな道へ進むにしても大きな武器になるからです。しかし、テスト期間中であっても、自分の「好き」や「クリエイティブ」に真っ直ぐ情熱を注ぐ子どもたちの姿には、いつも目を見張るものがあります。

今回は、テスト前の時期でも自分の作品づくりに没頭し、見事な成果を上げている子どもたちの様子と、これからの時代に求められる「本当の学びの姿」についてご紹介します。

 

1. テスト前でも止まらない!作品づくりに没頭する生徒たち

当教室では、期末テストの時期であっても、自分のアイデアを形にしようと努力を重ねる生徒たちがたくさんいます。

 

Nintendo Switchで本格シューティングゲームを完成! ある生徒さんは、Nintendo Switchの『ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング』を使い、1つのシューティングゲームを見事に完成させました。ノードを組み合わせる論理的思考力はもちろん、プレイヤーを楽しませるための難易度調整や仕掛けなど、細部までこだわり抜かれた作品です。

 

マイクラカップの最終仕上げ!締め切りに向けたラストスパート もう一人の生徒さんは、世界中で大人気の『マインドクラフト』を活用したコンテスト「マイクラカップ」への提出作品の仕上げに入っています。この週末がちょうど応募締め切り。テーマに沿った建築や仕組みを一から構築し、最後まで妥協せずに調整を続けています。ぜひ納得のいく形で提出してほしいと応援しています。

 

2. 発想力が光る!小4生徒がScratchで挑む「ドコモ未来ラボ」

小学4年生の生徒さんは、「ドコモ未来ラボ」に出品するプログラミング作品の最終調整を行っています。

作品のテーマは、日常生活の中にある「親子のやり取り」をユニークな視点で切り取ったアニメーション。 「息子の勉強の様子を見に来たお母さんが『やる気スイッチ』を持参し、それを押すと……!?」というストーリーを、Scratch(スクラッチ)を使って表現しています。

子どもらしい自由な発想とユーモアが溢れるストーリー構成で、見ていると思わずクスッと笑ってしまうような素晴らしい完成度です。プログラミングの技術だけでなく、「何を伝えたいか」という物語を作る力が存分に発揮されています。

 

3. 「言語化」が得意な現代の子どもたち

マイクラカップにしても、ドコモ未来ラボにしても、作品本体を作るだけでは応募できません。作品の意図やコンセプト、苦労した点などをまとめた「説明文」の提出が必須となります。

大人の視点からすると「文章を書くのは大変そうだな」と感じてしまいがちですが、最近の生徒さんたちを見ていると、自分の言葉で作品の魅力を説明することをさほど苦にしていない様子が見受けられます。

かつて私自身が子どもの頃は、こうした自由記述や説明文を書くのがとても苦手でした。しかし、今の作品制作を通して学ぶ子どもたちは、自分が試行錯誤したプロセス(ストーリー)を持っているため、自然と自分の言葉で想いを言語化できるのかもしれません。

 

4. 検索で答えが出る時代だからこそ「独自アイデアと実現力」が評価される

現代は、スマホやPCで検索すれば、あらゆる情報や「正解」が一瞬で手に入る時代です。テストのように決められた答えを素早く導き出す能力も大切ですが、社会に出てから真に評価されるのは「まだ誰も見たことがない独自のアイデア」「それを形にする実現力」です。

  • 課題を発見する力(どんなゲームやアニメーションを作るか?)

  • 論理的に形にする力(プログラムや建築をどう組むか?)

  • 伝える力(作品の魅力を文章や動画でどう届けるか?)

自らテーマを設定し、締め切りに向けて作品を作り上げ、説明文まで完成させるコンテストへの挑戦は、まさにこの「ゼロからイチを生み出す力」を鍛える絶好の機会です。

 

まとめ:子どもたちの「つくる情熱」を全力で応援します

学校の勉強も、コンテストの作品づくりも、本質的には「新しい知識を得て、自分の世界を広げる」という意味で繋がっています。テスト勉強に身が入らない日があったとしても、目の前の作品に全力で向き合った経験は、間違いなく子どもたちの将来の糧となります。

作品の提出期限に向けてラストスパートをかける生徒のみなさん、体調に気をつけつつ、最後まで自分の作品づくりを楽しんで走り抜けてください!応援しています!