集中力を鍛える方法としてのプログラミング
集中力が増した。
生徒さんがこう言ってくれました。学校でも授業を受けるのに調子が良いそうです。
プログラミングとはアルゴリズムを考えることです。プログラミングを学ぶことによって考えるコツを掴んだことで、集中力が増したとなれば、これほどうれしいことはありません。
テスト対策は、ほとんど暗記。完璧に暗記さえすればテストで良い点がとれ、成績が良くなります。考える力はどこで身に着けるのでしょうか。私には学校で考える力を学んだ記憶が乏しいです。唯一、数学を含め理系科目でしょうか。その数学でさえも、解き方を暗記するという始末。
そう言えば、東大合格を目指す人工知能が開発されていますが、簡単に言えば、どの解き方のパターンを適用するかというだけなのかもしれません。コンピュータに暗記させるなど、コンピュータは微塵の苦労もしませんから。
話を元に戻すと、必要なのは考える力です。考えるには言葉を始め、ベースとなる知識が必要です。学校では、知識の習得までしか補佐していません。知識というのは、同じ場面に遭遇したときには素早い対処ができますが、初めて遭遇する場面には全く役に立ちません。初めて遭遇する場面には自ら考え、対処しなければならないのです。世の中の変化は早い。ほとんどが初めて遭遇する場面なのではないでしょうか。
集中力が増した。
生徒さんがこう言ってくれました。この言葉は私に自信をくれました。
必要なのは考える力。多くの人は認識していても、考える力をみがくことを由とする人は少ないように思います。さて、これをどのように普及していこうか、悩ましいところです。
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